要介護認定と要支援認定の違いとは

日本には公的な介護保険制度があります。

40歳以上の人に加入義務が発生するこの保険の被保険者は、然るべき介護サービスを受けた際に発生した料金の一部に対し補助を受けることができます。

ただしその際には申請を行い、然るべき審査を受け、要介護認定、または要支援認定を受ける必要があります。
要介護認定と要支援認定では、どれくらいの状態にあるか、またどのようなサービスを受けるのが望ましいかと言った内容が異なります。
更に保険を適用させることができる各種サービスの利用に関しても、その利用回数などが異なっています。

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では、それぞれを詳しく見ていきます。

まず要介護認定ですが、これは1から5までの段階に分かれています。



最も程度が軽いのが1で、重いのが5です。
1の場合は、訪問サービスを週3回、訪問看護サービスを週に1回、週2回の通所系サービス、3ヶ月に1週間の施設への入所、そして福祉用具の貸与などが保険の対象となっています。
対して5になると、訪問サービスは週5回、訪問看護は週2回、毎日早朝、夜間2回の巡回型訪問サービス、1ヶ月に1週間の施設への短期入居などと、その回数や利用が増加します。

よってこの認定は、要支援認定に比べると、比較的、状態が重く、専門的なサービスを必要とする状態と言うふうに理解することができます。

対して要支援認定は、1と2のふたつの区分分けのみです。

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あくまで支援のみを必要とする段階にある人に対して行われる認定です。そのため、その状態を悪化させないためのサービス利用が組み込まれているのが特徴です。